派遣会社から期間工に応募するメリットとデメリット

期間工の募集に応募するのは、募集している企業が開く説明会に直接応募する方法と、派遣会社を通して応募する方法の2通りがあります。

それぞれメリットとデメリットをまとめました。

企業の期間工募集への応募

トヨタや日産など多くの企業では、自社で期間工の応募サイトを開設していたり、説明会を開いたりしています。

企業の募集のメリット

企業に直接応募するメリットは、何よりも選考スピードが速いことです。

説明に参加してから結果がわかるまでが1~2週間で、早い企業ならば週の後半の説明会に参加して合格したら次の週の週末には入寮できます。

また就業当初からその企業の社員として入社しますから、職場のトラブルがあっても社内規定に基づいて他の社員と同様に守られますし、早期解決も見込まれます。

企業の募集のデメリット

企業に直接応募するデメリットは、社内の雰囲気や会社が求めている人材のことがよくわからないので、採用されてからのミスマッチが起こったり、受かるまで何社か受けなければならなくなったりして就業できるまでに時間がかかることです。

また派遣会社の多くは独自の祝い金を上乗せしていますから、会社経由で入社した人より当初受け取れる金額が少ないこともあるでしょう。

派遣会社の募集への応募

期間工を募集する企業の多くは、自社での募集と並行して派遣会社を通じての募集も行っています。

企業にとって派遣会社を挟むメリットは、より社内事情に通じた会社を利用することで応募者の選別の手間と給与や待遇面でのコストを減らせることにあります。

派遣会社を利用するメリット

最大のメリットは、自分の経歴や条件に合わせてより採用されやすかったり希望する待遇があったりする会社を紹介してもらえることです。

そのため自分で探すよりはミスマッチも減りますし就業までの時間も減るでしょう。

また、就業する企業や派遣会社によって違いますが、選考会参加だけでも祝い金がもらえるので当座のお金に困っていても助かります。

派遣会社を利用するデメリット

派遣会社を利用するデメリットは、企業の直接雇用として入社しない場合、職場でトラブルに巻き込まれたときに派遣会社を挟まねばならないのでスピーディーな処理ができないことです。

特にトラブルの相手が他社の派遣社員の場合は就業先企業と自分の派遣元、そして相手の派遣元と当事者が増えるため処理が遅くなります。

また企業で雇用されるよりは契約を打ち切られやすい欠点もあります。

派遣会社からの紹介で入社するのがベスト

入社後の身分を考えれば、不安定な派遣よりも企業の直接雇用として入社するのがベストです。

しかし自分で探す手間やミスマッチを考えれば、派遣会社を通じて探すほうが自分にあった会社を見つけられます。

そこでおすすめなのが一部の派遣会社が行う人材紹介です。

紹介は派遣会社が企業の代わりにニーズに合った人材を探すしくみで、企業は選考の手間が省け、応募者は自分にあった会社に社員として入れてより多くのお金を受け取れるというメリットがあります。

採用されれば手数料が派遣会社に入るので、その一部を独自の入社祝い金として応募者に還元しているのです。

いいとこ取りの人材紹介の利用をおすすめします。